横浜市の大学受験料補助は上限5万3000円 高校3年生等のひとり親家庭向け申請ガイド
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公式情報確認日:2026年10月17日(日本時間)
大学等の受験料と模試代をそれぞれ補助
大学や専門学校への出願が重なると、受験料だけでも負担が大きくなります。横浜市には、2026年度に大学等を受験する子どもについて児童扶養手当を受給しているひとり親家庭を対象に、支払った受験料を補助する制度があります。
子ども1人につき、大学等の入学試験の受験料は53,000円まで、受験に向けた模試代は別枠で8,000円までが対象です。実際に負担した対象費用の範囲で補助されます。
申請期限は2027年3月16日17時必着です。対象費用の支払期間は2026年4月1日から2027年3月15日まで。支払いを終えたら、領収書や入試要項をまとめて保管しておきましょう。
- 対象:2026年度に大学等を受験する子どもについて児童扶養手当を受給する保護者など
- 受付期間:2026年9月1日〜2027年3月16日17時必着
- 申請先:パマトコ、または市こども家庭課への郵送
- 交付決定日から原則30日以内に、受け取りのための請求手続きが必要
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)
目次
- 対象になる家庭と子ども
- 受験料53,000円と模試代8,000円は別々に計算
- 支払いは3月15日まで 申請は3月16日17時まで
- 領収書と金額の内訳をそろえる
- パマトコか高校3年生用の申請書で申し込む
- 交付決定日から原則30日以内に請求する
- 中学3年生の高校受験向け模試は別の案内へ
- 申請前の確認先
対象になる家庭と子ども
次の条件を確認してください。
- 2026年度に大学等を受験する子どもについて、児童扶養手当を受給している
- 受験料や模試代を支払った時点でも、その子どもが児童扶養手当の対象になっている
- 費用を支払った時点と補助金を申請する時点の両方で、申請者が横浜市内に住んでいる
- 2026年4月1日から2027年3月15日までに対象費用を支払っている
要綱では子どもは20歳未満とされ、児童扶養手当の一部支給停止を含むと定められています。年齢や「高校3年生」という学年だけで対象を判断せず、受験年度と手当の受給状況も確認してください。
対象の「大学等」は、大学、短期大学、専修学校の専門課程、高等専門学校の4年時です。高校2年生の模試代は、今回の対象にはなりません。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)
受験料53,000円と模試代8,000円は別々に計算
大学等の受験料は、対象となる入学試験の検定料を合計して上限53,000円まで。模試代は、大学等を受験する年度に受ける対象の模試を合計して上限8,000円までです。合否にかかわらず申請できます。
2つの上限は別枠です。たとえば、対象の受験料を60,000円、模試代を5,000円支払った場合、補助額の計算は受験料53,000円と模試代5,000円で合計58,000円となります。模試代の未使用枠3,000円を受験料に回すことはできません。実際の交付額は市の審査で決まります。
入学金、交通費、振込・収納代行サービスなどの手数料、英語検定料などは対象外です。領収書に手数料が含まれていたら、受験料や模試代だけを分けます。塾や学校への一括払いに含まれる模試代は、発行元の内訳書で金額を確認できるようにしてください。
推薦や内部進学で受験料を払っていない場合、その分の受験料補助はありません。対象となる模試代を払っていれば、模試代の補助を申請できます。
同じ年度の同じ受験料について、この制度や他自治体等の同じ趣旨の助成を重ねて受けることはできません。紙の申請書には、同一の子ども・同一の受験料に対する同様の補助金を、他自治体を含め申請・受給していないことの確認欄もあります。別の助成を申請中なら、市の担当窓口に確認してください。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)、紙の申請書(高校3年生用)
支払いは3月15日まで 申請は3月16日17時まで
対象費用を支払える期間と、補助金の申請期限は異なります。2026年度の対象は2026年4月1日〜2027年3月15日に支払った費用で、申請は2027年3月16日17時までに市へ届く必要があります。郵送も必着です。パマトコでの申請は、要綱では申請内容が市のシステムに記録された時点で到達したものとされます。締切直前を避け、余裕をもって手続きを終えましょう。
市は原則として一度にまとめて申請するよう案内しています。ただし、交付決定額が各費目の上限に届いていなければ、期限内に残りの枠の範囲で別の対象費用を追加申請できます。期限を過ぎた申請は受け付けられません。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)

領収書と金額の内訳をそろえる
申請には、主に次の3種類の写しを用意します。
- 支払いが済んだことを確認できる書類。領収書や支払い済みの振込控え、支払い完了メールなどです。受験校名または模試名、金額、受験者名または支払者名、支払日が分かるようにします。
- 受験料・模試代の金額が分かる書類。入試要項、学校のホームページの該当部分、模試の申込書などです。請求書や申込書だけでは支払いを証明できないため、領収書などと組み合わせます。
- 申請者である保護者の本人確認書類。運転免許証やマイナンバーカードの表面などです。マイナンバーカードの裏面と子どもの本人確認書類は提出不要です。
住民票や児童扶養手当証書の写しは、本人の同意に基づき市が公簿等で確認できる場合、要綱上は添付を省略できます。確認できない場合などは追加資料が必要になるため、申請書の誓約・同意事項も読んでください。
領収書をなくした場合も、市のFAQでは、名前のある受験票等と金額が分かる募集要項などを組み合わせる方法が案内されています。支払期間を含めて確認できるかは提出資料によるので、手元の書類を整理して担当窓口へ相談しましょう。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)、紙の申請書(高校3年生用)
パマトコか高校3年生用の申請書で申し込む
オンラインでは、横浜市の公式ページにある「高校3年生」の申請リンクからパマトコへ進みます。ログイン後、必要事項を入力し、書類の写真やPDFを添付します。案内チラシによると、アプリをダウンロードせずウェブから申請することもできます。
郵送する場合は、公式ページの「紙の申請書(高校3年生)」を印刷し、必要事項と確認欄を記入して、添付書類の写しと一緒に次の宛先へ送ります。
〒231-0005 横浜市中区本町6-50-10
横浜市こども青少年局こども家庭課 大学等受験料補助担当
区役所の窓口では受け付けていません。申請する人は児童扶養手当を受給する保護者です。子どもの名前で申請しないようにしてください。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、紙の申請書(高校3年生用)
交付決定日から原則30日以内に請求する
申請後は、市の審査と交付決定を経て、補助金を受け取るための請求手続きに進みます。通知が届いたら内容を確認し、原則として交付決定日から30日以内に請求してください。要綱には災害など市がやむを得ないと認める場合の例外があります。
振込先は保護者名義の口座です。振込みは要綱上、請求書の受理日から40日以内とされています。市のFAQでもおよそ40日後までと案内しており、日数を数える起点は最初の申請日ではありません。
パマトコで申し込んだ場合は、登録メールアドレスに書類の不備や修正の依頼が届いていないか確認しましょう。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)
中学3年生の高校受験向け模試は別の案内へ
中学3年生の高校受験に向けた模試代は、子ども1人あたり上限6,000円の区分です。高校の入学試験料はその区分の対象に含まれません。中学生のお子さんについて調べている方は、中学3年生向けの解説と市の案内をご覧ください。
申請前の確認先
横浜市こども青少年局こども家庭課
電話:045-671-2390
メール:kd-kokatei@city.yokohama.lg.jp
補助金は予算の範囲内で決定されます。この記事は2026年10月17日(日本時間)に確認した公式資料をもとにまとめています。申請前に最新の案内と個別の通知を確認し、ご家庭への適用や必要書類は市の担当窓口にご相談ください。
出典:横浜市の公式案内・FAQ(高校3年生等)、令和8年度 高校3年生等向け案内チラシ、補助金交付要綱(2026年6月10日改正)、紙の申請書(高校3年生用)
