親子ジャーナルは、子育ての疑問への答えを、根拠と限界がわかる形で届けます。次の方針を、記事の企画・制作・確認・更新の基準とします。
1.読者の疑問に、先に答える
記事の中心は、読者が知りたいことです。冒頭で要点を示し、次に暮らしで役立つ選択肢、最後に根拠や限界を整理します。目次や図は理解を助けるために使い、文字数や専門用語の多さを目的にしません。
2.根拠をたどれるようにする
公的機関の資料、診療・専門分野の指針、査読論文など、可能な限り元の資料を確認します。二次的な解説を使う場合は、その性質がわかるように示します。主な主張には出典へのリンクを添え、資料の対象年齢・対象者・条件が記事の説明と合っているかを確認します。
3.研究の結果と、暮らしへの提案を分ける
一つの研究でわかったことを、すべての子どもや家庭に当てはめません。関連が見られただけの結果を、原因と結果が証明されたように書きません。対象人数や実験条件などの限界を確認し、断定できないことはそのまま伝えます。研究を手がかりにした実践案は、研究そのものの結論と区別します。
4.不安や義務を増やさない
年齢や発達には幅があり、家庭の事情も異なります。「必ず」「これをしないと手遅れ」といった表現で不安をあおらず、親子を責める書き方を避けます。取り入れない選択や、休む選択も含め、無理のない提案にします。
5.AIの利用と編集上の責任
AIは、調査の補助、構成案、文章、イラストや説明図の制作などに活用します。AIの出力そのものを根拠にはしません。原典へのアクセス、引用の正確さ、数値、記述と出典の対応を確認し、最終的な編集責任は運営者が持ちます。確認できない出典や事実は、根拠として掲載しません。
AIで作成したイラストや説明図を、実在する親子の写真、実測データ、専門家の推薦のように見せません。必要に応じて、図が例示であることや制作方法を示します。「編集部」の表記だけで専門家の監修があると受け取られないようにします。
6.健康・発達情報は慎重に扱う
記事だけで個別の診断や治療判断ができるような表現は避けます。専門的な判断が必要なテーマでは、情報の適用範囲と相談先を確認します。医師などの監修を受けていない記事に、「医師監修」「専門家確認済み」などの表示は付けません。
7.広告や利害関係を明示する
広告、商品提供、報酬を伴う紹介、アフィリエイトリンクなどを掲載する場合は、読者が記事やリンクに接する時点で関係がわかるように表示します。広告上の都合で研究結果や不利益な情報をゆがめないことを基準とします。
8.誤りを直し、更新を記録する
誤りの指摘や新しい資料が見つかった場合は、該当箇所と根拠を確認します。結論や読者の判断に影響する修正は、更新日と主な変更点がわかるように記録します。内容に影響しない表記修正と区別し、公開日を新しく見せるためだけの更新はしません。
現在、一般のお問い合わせや訂正連絡の専用窓口は設けていません。窓口を設ける場合は、このページで案内します。個別の医療相談や緊急の相談には対応できません。
公開日:2026年10月13日
最終更新日:2026年10月13日
