【福岡市】小児慢性特定疾病のレスパイト支援|利用料金・日数と相談先

まず知っておきたいこと

  • 福岡市在住で、小児慢性特定疾病医療受給者証とケアの状況などの要件を満たす子ども等が対象です。
  • 家族の休息などを目的とする一時入院を支援します。制度の利用料金は無料ですが、別途かかる費用があります。
  • 利用前に、お住まいの区の保健福祉センター健康課へ登録申請が必要です。

目次

子どもが隣で絵本を読むなか、保護者が窓口の職員に相談するイラスト。
制度の対象や利用手続きは窓口で確認しましょう。イラストは相談場面のイメージで、実際の利用施設や支援内容を示すものではありません。

どんな家庭が相談できる?

日々のケアを続けるなかで、休息やきょうだいの用事のために、一時的な支援が必要になることもあります。「福岡市小児慢性特定疾病児童等レスパイト支援事業」は、家族の休息などのための医療機関への一時入院を支えます。訪問看護による在宅レスパイトとは別の制度です。

対象は、小児慢性特定疾病医療受給者証を持ち、次の条件をすべて満たす子ども等です。

  • 福岡市に住所がある。
  • 人工呼吸器等装着者または重症患者に該当し、医療的ケアの状態についても所定の条件を満たす。
  • 介護者の病気・疲労や、きょうだいの看護・学校行事などにより、必要な介護を受けられず、在宅療養を続けることが一時的に難しい。

受給者証があるだけで利用が決まるわけではありません。詳しいケアの条件は公式案内で確認し、お子さんが対象に当てはまるかは、区の窓口や主治医に相談してください。

無料になる費用と別途負担は?

レスパイト支援事業の利用料金は0円です。家庭に定額のお金が振り込まれる制度ではありません。

ただし、保険診療が発生した場合の自己負担額、医療機関までの移送費、差額ベッド代などの保険外費用は別途負担します。保険診療には小児慢性特定疾病医療受給者証などを利用できますが、入院にかかるすべての費用が無料になるわけではありません。入院の相談時に、自己負担の見込みを確認しましょう。

何日利用できる?

利用できる日数は、小児慢性特定疾病医療費助成事業の承認期間内で14日間を限度とします。「1回の入院で14日」や、一律に「1年につき14日」という案内ではありません。

登録の有効期限は、小児慢性特定疾病医療費助成事業の有効期限までです。続けて利用を希望する場合は、医療費助成の更新と合わせて、この事業の更新申請も必要です。

相談・申請はどこへ?

まずは、お住まいの区の保健福祉センター健康課へ「小児慢性特定疾病のレスパイト支援を相談したい」と伝えてみてください。対象となる可能性、申請書や必要書類、登録の流れを確認できます。

受け入れ先は福岡市と契約した医療機関で、原則として普段から診てもらっているかかりつけ医療機関です。登録の承認と、実際の入院の調整は別に必要です。病状や空きベッドによっては受け入れが難しく、自宅と同じケア環境になるとも限りません。

相談時には「対象に当てはまるか」「承認期間と残りの日数」「受け入れ先と別途費用」を確認すると、次の準備を整理できます。区ごとの電話番号は、下記の公式ページの「申請窓口」で確認できます。

公式情報と確認日

2026年10月22日確認。公式ページの表示更新日は2025年3月21日です。個別の対象判定や入院の可否を保証するものではありません。最新の取り扱いは区の窓口・医療機関へ確認してください。