相模原市の市立学校通学費補助【2026年度】定期券代の計算方法と10月31日までの申請
この記事の要点
- 通学区域内の相模原市立小学校・中学校・義務教育学校へ、学校長の許可を得て公共交通機関で通う児童生徒の保護者が対象です。最短徒歩距離1.8km以上又は身体的理由、1か月以上の通学定期券購入等が条件です。
- 補助額は利用区間の6か月通学定期券価格の2分の1が基準で、6か月未満は利用月数に応じて按分します。購入後の補助のため、実際の短期券購入代金の半額がそのまま戻るとは限りません。
- 事前登録は定期券の購入前又は購入後速やかに行います。交付申請・実績報告は2026年4~9月分が2026年10月1~31日、10月~2027年3月分が2027年3月1~31日です。前期登録済みなら後期の再登録は不要です。
- 定期券又はIC定期券購入控の画像を用意し、半期の申請・実績報告後、交付決定を受けて別途請求します。他の法令等による通学費補助を受けていないことが条件で、請求期限、身体的理由の証明、端数・月途中の計算、追加書類や振込日は要確認です。
目次
相模原市では、一定の条件で公共交通機関を使い、市立の小学校・中学校・義務教育学校へ通う子どもの保護者に、通学定期券の購入費用を補助しています。
計算の基準は、利用区間の「6か月通学定期券」の価格の半額です。6か月未満の利用は月数に応じて按分するため、実際に買った1か月券などの代金が、そのまま半額戻るとは限りません。
2026年4~9月利用分の交付申請・実績報告は、2026年10月31日まで。事前登録と、交付決定後の請求も必要です。
制度情報は2026年10月18日(日本時間)確認。2026年度の市公式ページ・制度案内に基づきます。

対象になる通学
次のすべてを満たす児童生徒の保護者が対象です。
- 通学区域内の相模原市立小学校・中学校・義務教育学校に、学校長の許可を得て公共交通機関で通っている
- 通学距離がおおむね2km以上、又は身体的な理由がある
- 1か月以上の通学定期券を購入している
- 他の法令等による通学費用の助成や補助を受けていない
「おおむね2km以上」は、自宅から学校までの最短の徒歩経路を地図アプリで計測し、1.8km以上となることを指します。身体的理由の確認方法や必要な証明については、学務課へ確認してください。
神奈中バスの金額式IC定期券も対象です。高校や私立校への通学は、この制度の対象校に含まれません。対象費用は通学定期券の購入費で、切符やICの都度払いの運賃への補助は案内されていません。
確認した案内の条件には所得額やひとり親世帯などの要件は記載されていませんが、「所得制限なし」との明示までは確認できていません。通学区域・学校長の許可・通学距離等の条件を、学校と学務課に確認してください。
補助額は6か月券を基準に計算
6か月利用する場合は、その区間の6か月通学定期券価格の2分の1です。6か月未満なら、この額を利用月数に応じて按分します。
市が示す例では、6か月券が30,000円の区間を2か月利用すると、補助額は次のとおりです。
30,000円 × 1/2 × 2/6 = 5,000円
短い期間の定期券を購入したときも、計算の基準は6か月券です。実際の購入費から補助額を差し引いた分は自己負担になります。まず定期券を購入し、申請・審査・請求を経て補助を受けるため、購入時に値引きされる制度ではありません。
確認した資料には、別の定額上限、端数処理や月途中から使った場合の月数計算は示されていません。該当する場合は、購入・申請前に学務課へ確認しましょう。
申請の流れと必要書類
手続きは原則オンラインです。
- 定期券の購入前、又は購入後速やかに、公式ページのフォームから事前登録します。
- 定期券を使って在籍校へ通学します。
- 半期ごとに案内されるフォームで、交付申請・実績報告を行います。
- 市の審査後、郵送される交付決定通知書兼額確定通知書を確認します。
- 案内される別の請求フォームで、補助金の交付請求をします。
- 指定の金融機関口座に補助金が入金されます。
交付申請・実績報告には、通学定期券又はIC定期券購入控の画像が必要です。購入控を捨てずに保管してください。学校長の許可の証明方法、フォームで求められる追加書類や口座情報の提出方法は、登録後の案内で確認が必要です。
前期・後期の期限
- 前期の対象利用期間:2026年4月1日~9月30日
- 前期の交付申請・実績報告:2026年10月1日~10月31日
- 後期の対象利用期間:2026年10月1日~2027年3月31日
- 後期の交付申請・実績報告:2027年3月1日~3月31日
事前登録は、定期券購入前又は購入後速やかに行います。前期に登録済みなら、後期の再登録は不要です。前期分の登録受付は2026年4月7日に開始されています。
市は、期日を過ぎると補助できないと案内しています。事前登録をしただけでは、交付申請・実績報告や交付請求を済ませたことにはなりません。
交付決定後の「請求」の具体的な期限は、確認した公開資料では分かりません。登録者向けの案内を確認してください。実際の振込日や処理日数も未確認です。
ほかの支援を利用している場合
他の法令等による通学費用の助成・補助を受けていないことが条件です。就学援助などを利用している場合は、通学費の支給対象になっているかを学校・学務課へ確認しましょう。就学援助のすべての費目と一律に併用できない、という意味ではありません。
公式案内・問い合わせ
手続きの入口は相模原市立学校通学費補助金の公式ページです。計算例と年度内の手順は制度案内リーフレット(PDF)でも確認できます。
問い合わせは、相模原市学務課の学務班(電話042-769-8282)へ。オンライン手続きが難しい場合の方法も、担当へ相談してください。
公式ページの更新日は2026年4月3日です。申請前には最新の案内を確認し、身体的理由の確認方法、月途中・端数計算、追加書類、請求期限を確かめてください。
