練馬区の子育てスタート応援券|8枚の使い道・2歳の誕生月末までの期限・転入時の申請

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赤ちゃんとの暮らしで「家事を手伝ってほしい」「少し預かってもらいたい」「授乳の相談をしたい」とき、練馬区の子育てスタート応援券を使える場合があります。子ども1人につき8枚が交付され、家事支援、一時預かり、助産師への相談などの対象サービスに使えます。利用できるのは、子どもが2歳になる月の末日までです。

まずは手元の券の有効期限を確かめ、使いたいサービスに予約・登録をしましょう。1歳以上の子どもと区外から転入した家庭は、券の交付申請が必要です。券を受け取る手続きと、サービスの利用申込みは別になります。

資料確認日:2026年10月16日。2026年度(令和8年度)の区の案内・利用ガイドをもとにしています。

最初に押さえたいこと

  • 対象の目安:練馬区で子育てする家庭。券の利用期限は子どもが2歳になる月末で、サービスごとに利用できる月齢・条件があります。
  • 何が助かる?:1人8枚。1枚で1時間無料、3時間無料、2,000円相当など、使い道によって内容が違います。
  • いつまで?:予約日ではなく、実際にサービスを利用する日が券面の有効期限内であることが必要です。
  • 何を準備する?:手元の応援券、子どもの生年月日、希望する利用日時。登録時の書類や当日の持ち物は、利用先に確認します。
  • どこへ?:券の交付申請は区のオンラインフォームまたは郵送。サービスの予約は、各事業の窓口・実施施設に行います。
  • 注意:区外へ転出した後は使えません。券があっても希望の予約が取れるとは限らないため、期限直前を避けて相談しましょう。

目次

  1. 券はどう届く? 転入・紛失の場合
  2. 8枚で何ができる? 困りごと別の使い道
  3. 利用までにすること・用意するもの
  4. 交付申請の方法と郵送先
  5. 期限・差額・きょうだい利用の注意点
  6. 困ったときの問い合わせ先
  7. 出典・確認した資料

券はどう届く? 転入・紛失の場合

区の案内では、練馬区で出生した場合と、1歳未満で区外から転入した場合は交付申請が不要です。区から自宅へ郵送されます。受け取ったら、子どもの名前と赤字で書かれた有効期限を確認してください。

1歳以上の子どもがいる家庭が区外から転入し、交付を希望するときは申請が必要です。転入時に申請が必要な場合も、券を使えるのは2歳になる月末までです。利用期限が近い場合は、交付や予約にかかる時間を含めて担当課に相談しましょう。

紛失した場合は、1回に限り、未使用分の再発行を申請できます。使い終えた分を補充したり、8枚を超えて追加交付してもらったりする制度ではありません。練馬区の交付・再発行の案内

8枚で何ができる? 困りごと別の使い道

応援券は現金を受け取る制度ではありません。1枚の利用単位はサービスによって違うため、8枚を一律の金額や時間に置き換えることはできません。2026年度の利用ガイドでは、次の8事業が案内されています。

困りごとに合うサービスと応援券1枚の内容
こんなときに対象サービス1枚で利用できる内容
食事の支度、洗濯、掃除などを手伝ってほしい育児支援ヘルパー事業1時間無料
地域の人に子どもを預かってもらいたいファミリーサポート事業1時間無料。生後58日から
施設で子どもを預かってもらいたい乳幼児一時預かり事業1単位(3時間)無料。生後6か月から
助産師に授乳・育児の相談をしたい助産師ケア事業1回につき1枚、2,000円相当まで
医療機関の母乳外来・育児相談を利用したい産科医療機関実施事業1回につき1枚、2,000円相当まで
民設のひろばで一時預かりを利用したい民設子育てのひろば一時預かり事業1回につき1枚、2,000円相当まで
保育園の一時預かりを利用したい保育園一時預かり事業1回につき1枚、2,000円相当まで
ヨガやリトミックなどに参加したい子育て支援講座1回につき1枚、2,000円相当まで

2,000円相当の事業は、1回に使える券が1枚までです。利用料が2,000円を超える場合の差額は自己負担となり、2,000円未満でもおつりは出ません。すべての施設・講座で使えるわけではないため、区の公式ページにある対象事業者一覧から探してください。

たとえば、家事の負担を減らしたいならヘルパー、保護者が休む時間を取りたいなら一時預かりが候補になります。預かりの受入月齢、利用日、料金、登録方法は利用先によって異なります。保育園一時預かりは、ガイド上、認可保育所などに在園していない子どもが対象です。事業自体が2歳以上も対象としていても、この応援券の期限が延びるわけではありません。利用ガイドの券のルールと各事業の説明(PDF)

自宅で赤ちゃんを抱いた保護者が支援スタッフと穏やかに話し合い、そばには畳んだ洗濯物とノートが置かれているイラスト。

利用までにすること・用意するもの

  1. 券の期限と残り枚数を確認する。利用予定日が期限内か、預ける子どもの名前が書かれた券があるかを確認します。
  2. 対象の利用先を選ぶ。希望日、子どもの月齢、使いたい内容を伝え、「子育てスタート応援券を使いたい」と相談します。
  3. 登録・面談・予約を済ませる。券を持っているだけでは利用予約になりません。必要書類、自己負担、キャンセル時の扱いも確認します。
  4. 当日に券と必要な持ち物を持参する。サービスの利用後、当日中に券を渡して支払います。

預かりサービスは、最初の面談まで見込んで準備

応援券を使うファミリーサポートは、利用希望日の1週間前までにファミリーサポートセンターへ電話または電子申請をし、援助会員との事前の顔合わせを行う流れです。希望日に援助会員が見つからない場合もあります。問い合わせ先は練馬区ファミリーサポートセンター(03-3993-4100)です。

乳幼児一時預かりは、利用登録のための親子面談が必要です。利用施設に予約し、乳幼児医療証と母子健康手帳を準備します。面談の結果、利用できない場合もあります。当日は応援券のほか、着替えやおむつなどが必要になるので、施設からの案内を確認してください。保育園一時預かりでも事前登録が必要で、健康診断書を求められる場合の取得費用は自己負担です。預かり事業の利用方法(ガイド冊子7〜14ページ)

ヘルパーには、頼みたい家事を具体的に伝える

育児支援ヘルパーは、住んでいる地域に対応する事業者に直接依頼します。日時や支援内容の調整時には母子健康手帳を提示します。食事の支度や洗濯、掃除などの日常的な支援が対象で、大掃除やペットの世話などは対象に含まれません。

産後は対象の子どもがいる区内の自宅での利用が基本で、子どもが保育施設などに通い、自宅にいない時間帯には利用できません。8枚を使い終えた後もヘルパー事業を利用したい場合は、別途利用申請が必要です。通常の事業の利用上限時間が、そのまま応援券による無料時間になるわけではありません。育児支援ヘルパーの利用条件・手順(ガイド冊子15〜17ページ)

交付申請の方法と郵送先

1歳以上で転入した家庭や、紛失による再発行を希望する家庭は、練馬区の子育てスタート応援券交付申請フォームから申請できます。オンラインではメールアドレスも用意し、送信後に「送信完了」メールを確認してください。届かないときは迷惑メールフォルダなどを確認し、解決しなければ担当課へ連絡しましょう。

郵送する場合は、区の公式ページの「申請書のダウンロード」から交付申込書を入手します。児童の氏名・生年月日、保護者氏名、住所、電話番号、申込理由などを記入します。多胎児の場合は、全員の氏名を書く欄があります。

郵送先:〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5-28-3
在宅育児支援担当課 子育て事業係

オンライン申請について、区は申請から1〜2週間程度(祝休日を除く)たっても券が郵送で届かない場合は連絡するよう案内しています。届く日を確約する案内ではないため、利用日が近いときは先に相談してください。なお、「2歳になる月末」はサービスの利用期限です。交付申請をその日までに出せば期限後にも使える、という意味ではありません。

期限・差額・きょうだい利用の注意点

  • 有効期限内に実際に利用する:期限内に予約をしても、利用日が期限後なら券は使えません。
  • 区外への転出後は使えない:区内での引越しなら引き続き利用できます。
  • 預かりは子ども本人の券を使う:きょうだいの券を、別の子どもの預かり料金に充てることはできません。
  • 当日忘れると現金払い:通常の利用料金は、利用当日に券で支払います。
  • キャンセル条件は事業ごとに確認する:直前の取消しにはキャンセル料が生じる場合があります。券で支払えるか、いつまでに支払うかも利用先に確認してください。
  • 差額や別費用を先に確認する:2,000円相当の事業の差額、健康診断書の費用など、券で賄えない負担があります。

予約前には、子どもの月齢で利用できるか、必要な登録、現在の料金と空き状況を確認しましょう。券の交付と、個々のサービスの利用可否は別に確認する必要があります。紛失・きょうだい利用・支払い・転出のQ&A(ガイド冊子2ページ)

困ったときの問い合わせ先

券が届かない、転入後の手続きが分からない、紛失した、期限が近いといった相談は、練馬区 こども家庭部 在宅育児支援担当課 子育て事業係(03-3993-1052)へ。施設ごとの予約や持ち物、料金は、利用したい施設・事業者に問い合わせてください。

出典・確認した資料

上記資料は2026年10月16日に確認しました。対象施設や利用条件は変更されることがあるため、申請・予約前に公式の最新案内を確認してください。