広島市直営の放課後児童クラブ|2027年1月から第2子は月1,500円、第3子以降は基本料無料

この記事の要点

  • 広島市直営の放課後児童クラブでは、2027年1月から料金と多子軽減が変わります。2026年12月までの料金や民間学童とは区別して確認してください。
  • 新基本料は通常月3,000円、第2子月1,500円、第3子以降無料です。生計が同じ子は年齢やクラブ利用の有無を問わず数えます。おやつ・弁当代は別で、保護者会費などがかかる場合もあります。
  • 申出が必要な世帯は2026年11月20日までに担当課へ書類を提出します。生計が同じ子が住民票上も全員同居なら申出不要ですが、別居の子や生計が異なる同居の子がいる場合は確認が必要です。
  • 多子軽減の申出と入所申込は別の手続きです。朝延長にも軽減がありますが、2026年4~12月に申し込んだ朝延長の年額料金は変更・還付されません。

目次

広島市直営の放課後児童クラブは、2027年1月から基本料金と多子軽減が変わります。上の子がクラブを利用していない家庭も、生計が同じであれば多子軽減の対象になり得ます。

放課後の自宅で、保護者と小学生のきょうだいがテーブルを囲み、スケッチブックや色鉛筆を片づける様子。
放課後に自宅で過ごす親子の場面を描いたオリジナルイラストです。実在の利用者や放課後児童クラブを示すものではありません。

対象となる子ども・クラブ

ここで紹介するのは市直営クラブです。市内すべての民間学童に同じ料金や手続きが適用されるとは限りません。

クラブを利用できるのは、市内に住所がある小学生で、保護者の就労、疾病、介護、産前産後、通学などにより、家庭で適切な保護を受けられない状態が常態と認められる子どもです。就労の場合は原則週4日以上・月16日以上、午後5時ごろまで不在などの要件があります。

多子軽減では、保護者と生計が同じ子を、年齢やクラブ利用の有無にかかわらず数えます。減額の条件に合っていても入所には利用承諾が必要で、定員を超える場合は低学年が優先されます。

2027年1月からの料金と残る費用

基本料は、通常月3,000円、第2子月1,500円、第3子以降0円です。就学援助・生活保護・市民税非課税・里親世帯は、引き続き基本料が無料です。

長期休業中の朝延長は通常年額2,400円、第2子は半額の1,200円、第3子以降は無料になります。就学援助など、上記の無料区分は朝延長も引き続き無料です。ただし、2026年4~12月に朝延長を申し込んだ人の年額料金は変更されず、今回の見直しによる還付もありません。

弁当代やおやつ代は基本料に含まれません。おやつ代・保険料などの保護者会費が別にかかる場合もあるため、無料区分でも利用総額が0円になるとは限りません。

多子軽減の申出が必要か確認しましょう

  1. 保護者と生計が同じ子が、住民票上も全員同居している場合は、市が確認するため申出は不要です。
  2. 住民票上は別居でも生計が同じ子がいる場合などは、多子世帯の申出書と必要書類を提出します。
  3. 住民票上は同居でも生計が別の子がいる場合は、生計が同一でないことの申出が必要です。

提出先は、児童館がある学区では各区の地域起こし推進課、児童館がない学区では市の放課後対策課です。今回の申出書の提出先は利用クラブではありません。添付証明の詳しい内容は、担当課と最新の公式案内で確認してください。

11月20日は申出が必要な世帯の期限です

書類の提出期限は2026年11月20日です。全利用者の一律の申請期限でも、クラブの入所申込期限でもありません。期限後の申出や新規入所者の扱い、さかのぼって軽減されるかは確認できていないため、担当課へ早めに相談してください。

新たにクラブを利用する場合は、別途、オンラインまたは希望クラブへ利用申込書と事由別の証明書類を提出します。年度途中の受付は利用開始希望日によって異なり、長期休業時期には特例もあります。希望クラブの空きや2027年度の受付は、最新の利用案内で確認が必要です。

所得条件・他の助成との関係

新基本料と多子軽減の案内に所得上限は掲げられていません。一方、非課税世帯などの無料区分には、それぞれの判定条件があります。すでに無料の世帯へ追加の現金が支給される仕組みではありません。他の助成との調整は個別に確認してください。

公的出典・確認日

確認日:2026年10月18日(日本時間)。担当課の連絡先と申出様式は、料金見直しの公式ページで確認してください。